2011年1月10日月曜日

「クラブ・ジャズ喫茶[モア] Vol. 4」


いよいよ、

2011年の“クラブ・ジャズ喫茶”がスタートします♪


今回のゲストDJは、

大物です!


昨年=2010年11月、

Gilles Petersonのジャパン・ツアー大阪公演@Triangleの、

「DO UR THING」を大成功に導いた、

Two Seven Clashさんです!



今だから言えるのですが、

正直、OKしていただけるかどうか、

不安でした。。


けれど、

率直にお願いしてみると、

「誘いありがとう」

とのことで

快諾していただきました!


Two Seven Clashさんの、

“DJを体感したことはあるけれど、話したことはない”

というかたは、

“硬派”や“クール”

といった印象をお持ちかもしれません。


けれど、

いったん存在を知っていただくと、

いつも、自ら声をかけてくださる、

誠実で紳士な人物なのです。

(もちろん、硬派でクールな側面もお持ちですよ!)



そんな、キッカケをいただいての会話では、

特に現場=クラブでは、

自然と音楽の話題が多くなります。


なかでも、

強く記憶に残っているのが、

僕の選曲や選曲観について触れていただいたときのことです。


“そんな曲を選ぶ、松くんのセンス、好きやわあ”

“そうそう、そんな選曲こそ、やっていかなあかんねん”

と、過分な評価をいただいたのです。


ちなみに、

この言葉をいただいたときは、

ジャズ・ワルツや静謐なR&Bなどをプレイし、

まさに“クラブ・ジャズ喫茶な”内容を展開していたのです。


このあとは、

お会いすることはあっても、

特に選曲の話題で深くお話しすることは

ありませんでした。


けれど、

僕のDJを覗きに来ていただいたときの

あの、音に集中されている眼差しは…

僕は、勝手に評価とエールであると、受け止めています。


そのことが、

あながち外れていなかったのでは、

という感想を

我がイベント「クラブ・ジャズ喫茶」への

出演依頼にたいする“快諾”というリアクションで、

これまた勝手に受け止めています。



普段は、

クラブ・イベントで、

しかもメインでプレイされることが多いTwo Seven Clashさんが、

クラブ・ジャズ喫茶な選曲観、

すなはち、リスニング指向なプレイでは

どのような楽曲を披露されるのでしょうか。。


Two Seven Clashさんの、

クラブとは異なるプレイ・スタイルを長時間にわたって味わえるのは、

“クラブ・ジャズ喫茶”のみに宿る魅力です!


みなさま、ぜひお越しください!



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クラブ・ジャズ喫茶[モア] Vol.4

2011.1.14 Fri. MAMBO CAFE

20:00 - midnight

Entrance: free


Guest DJ: Two Seven Clash (Do Ur Thing)

Resident DJ: 松本大輔 (More Project)


2010年も、“リスニング指向”とのコンセプトから違(たが)うことなく、

お茶/珈琲/お酒/フードにピッタリなサウンドをお届けすることをお約束します。


さて、2011年の初回を飾るゲストDJには……

DJ/オーガナイザーとして、クラブ・ジャズ・シーンの地平を切り開く男、

Two Seven Clashが登場!


普段はビッグ・イベントでのプレイがほとんどですが、

今回は、そんな合間を縫って、

クラブ・ジャズ喫茶に駆けつけてくれます!


フロアでは決して披露されることのない、

引き出しの数々をたっぷりとご堪能ください!



Two Seven Clash (DO UR THING)

2002年4月からの3年、ロンドンに滞在。

そのときに体感した「Co-Op」@PLASTIC PEOPLEをはじめとする諸パーティーに触発され、

2006年4月よりイベントを始動。“Soul Fever”のヒットが記憶に新しいDJ/プロデューサー、

SIMBADの初来日ツアーの実現、また同DJの2度目の来日では、Jazztronikこと野崎良太との共演の機会を設けるなど、

オーガナイザーとしての手腕を光らせる。最近では、2010年11月に、

クラブ・ジャズ界のトップDJ・Gilles Petersonのジャパン・ツアー@大阪を成功に導き、注目を集めた。



Two Seven Clash is…

クラブ・ジャズが包含する、あらゆる音源を網羅しながらも、

選曲という名の料理を施して“Two Seven Clash味”に仕上げるDJ。

耳で楽しむディナーを、ぜひ味わいに来てください!

(More Project・松本大輔)



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