2012年2月24日金曜日

「クラブ・ジャズ喫茶[モア]Vol. 18」




2012年の
3, 4, 5月の3ヶ月間は、
シリーズで開催します♪

サブ・タイトルは、
“クラブ・ジャズ 春の三番勝負”。

文字通り、
・テーマ:春
・形式:対戦
でお送りします。

・テーマについて…
 3ヶ月とも季節は春ですが、
 さらに、それぞれの月に存在する要素を盛り込んで
 選曲を敢行。

・形式について…
 演奏家 vs. 選曲家 という構図で展開し、
 異なる視点(=聴点)から紡がれる春サウンドを
 アウトプット。


Resident DJの僕は、
選曲家=DJとして出演します。

対するは、演奏家=ベーシスト。
当イベント最多出場の、
ベーシスト・岡本洋平くん (Nuovo Classico)が
ブースに立ってくれます。


3月の春エッセンスは、そよ風。
三寒四温のなかで感じる、
あの温かい風を、ローズの音で表現します。
(※シンセサイザーなどの代用も含みます。)

ローズとは、鍵盤楽器の名前。
甘くて、淡くて…つまり柔和な音像は、
まさに春の緩やかな風を思わせます。

※ローズの画像… リンク
※ローズの音色… リンク


ローズがフィーチャーされている楽曲を特集し、
この時期の季節を感じていただければ、
と思っています…♪


僕は、
コンピレーションCDのような、
細かく的を絞ったサウンドを描きます。

その内容は…
“メロウ”"ソフト"。

初期の
「クラブ・ジャズ喫茶[モア]」を志向した、
非フロア仕様な音楽を満載するプランと共に選盤中。

曲間についても、
コンピレーションCDを思わせるような、
ユルい感じがいいなと思っています。

ちなみに、
僕がどれくらいローズが好きかというと…
寝言で、“頼むからローズ弾いて!”と言うくらいです。笑
(友人談。笑)


「クラブ・ジャズ喫茶[モア]」の開催時間は、夜。
この時季だと、まだまだ寒いと思いますが…

ぜひ、サウンドの春を感じに、
2012.3.9 Fri は MAMBO CAFE にお越しください♪♪




****************************



More Project presents
「クラブ・ジャズ喫茶[モア]Vol. 18, 19, 20」

2012.3.9 Fri. / 2012.4.13 Fri. / 2012.5.11 Fri.

MAMBO CAFE (Umeda. Osaka)
20:00 - midnight
Entrance: free=入場無料

演奏家=ベーシスト=Guest DJ: 岡本洋平 (Nuovo Classico)
選曲家=DJ=Resident DJ: 松本大輔 (More Project)


演奏家 × 選曲家による、
“クラブ・ジャズ 春の三番勝負”


-March-
時おり頬をなでる、
暖かなそよ風をローズの音色で比喩。
新・旧/ジャンルを問わず、
あらゆるサウンドからローズを抽出します。

-April-
日本に固有の文化・花見が真っ盛りの卯月を
国産限定セットで。
いわゆる和ジャズから最新のクラブ・ジャズまで、
幅広いセレクトで日本のジャズをプレゼンテーションします。
“花より団子”な方にも満足の、音の花弁の数々をーー。

-May-
新緑=植物が躍動する様を、
ずばりダンサブルな楽曲で表現。
それぞれが薬籠中の物としているサウンド=
岡本:ウッドベース含有曲/松本:ブロークンビーツ含有曲
で、春のクラブ・ジャズ決戦を締めくくります。


■岡本洋平 (Nuovo Classico)
ベーシスト。13歳から、兄の影響でベースの演奏を開始。ウッドベースとの出合いを機に、ジャズと急接近する。大阪大学在学時にはジャズ研に所属し、バンド・jazzactiveを結成。オーサカ=モノレール、native、jaz'persso、小林径など、蒼々たるミュージシャン/DJとの共演を果たす。2011年には、ピアニスト・杉山悟史と共に,ジャズ・バンド・プロジェクト“Nuovo Classico”を発足。内容/シチュエーションによって様々なメンバーを起用し、ピアノ・トリオとして、またボーカリストのバックとして多岐に渡る活動を展開中。"nuovo""classico"とは、それぞれイタリア語で“新興”“古典”との意味を持ち、ジャズにおけるクラブ/ストレートアヘッド両スタイルの、演奏/精神の真の融合と創出をコンセプトに掲げている。1986年生まれ。山口県出身。オフィシャル・ブログ http://www.jazzactive.net/blog/


****************************




*イベント直前の、
 前哨戦トークはこちら♩