2017年2月8日水曜日

「クラブ・ジャズ喫茶[モア]」Vol. 77/ゲストDJ ご紹介(3)KOICHI SANO (MOSANORE)


ゲストDJ、
最後のご紹介は…
KOICHI SANO。

彼とは、
MOSANORE(モサノア)というユニットを組んでおりまして、
同名のイベントも開催しています。

また、
大阪・北新地の路地裏バーにて、
第1日曜に開催の「薬剤師がつくる薬膳カレーの日」

においても
共にスピン中であり、

単独でも
レストラン(MOJA in the HOUSE)や
ライブイベントなどから引っ張りだこなので…

彼のこと、
そして、彼のセレクションが
Soul/Funk/Jazz Funkなどの旧譜音源と、

それらがネタとなっているHip HopやBreaksといった、
いわゆる“生音”が中心といったことを
ご存知の方も多いと思います。

しかしーー

今回は
大音量プレイ@ダンスフロア
ということで、

普段はセレクトすることがない、
ダンサブル(ハウス/テクノ)な音色で臨む
とのこと。

このような側面は
僕もほとんど知る場面がなかったので、
個人的にも楽しみです。

トークが主体になりがちなシチュエーションでは
決して味わうことができない、
サノ コウイチのDJとしての魅力を是非この機会に!


■KOICHI SANO (MOSANORE)
両親の影響で、幼い頃から音楽=アナログ・レコードに触れる日々を過ごす。Pop/Rock/Soulなどの幅広いポピュラー音楽に触れるうち、次第にブラック・ミュージックに傾倒。そして、00年代後半に出合ったHip Hopによって、ますます深い黒みを帯びていく。それらのサンプリング・ソース=元ネタとなっているJazz~Funk~Soulを掘ると同時に、自身のターンテーブルを入手し、DJに開眼。ハウス・ミュージックから和物シティ・ポップまで、ダンスミュージックにカテゴライズされる様々な要素を日々インプットし続けている。アウトプット=選曲のコンセプトは、ジャンルの壁の超越。1985年大阪・豊中市生まれ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


2017.2.10 FRI
@NOON (Umeda, Osaka)
9 pm - 5 am

Charge: 1000yen + 1drink

Live Painting:
 TOMO

Guest DJ:
 OPAL7
 DJ Dolly (Soul Sauce Records)
 KOICHI SANO (MOSANORE)

Shop:
 もりもり

Resident DJ:
 DAISUKE MATSUMOTO (MORE PROJECT)
 SHINJI OKANO (digmeout ART&DINER / RAPPORTIA)
 SHIGEMA
 YOHEI OKAMOTO (Nuovo Classico / John Doe)

VJ:
 MICHI (D.I.F)

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 

"VISUAL SESSION × VINYL SESSION"

互いに照応する、
舞台上での巨大な透過スクリーンへのペインティングと、
壁面に設置されたスクリーンへのアナログ回路でのVJによる…
VISUAL SESSION。

それらと感応しながら
音楽によってイメージを先導する、
DJ陣によるレコード・オンリーの交歓=ポリフォニー…
VINYL SESSION。

そして
これらの渾然がもたらす、
アトモスフィアが形象化しゆくひととき…

"VISUAL SESSION × VINYL SESSION"を

ぜひ体感ください♩